M様邸の施工事例
■ 工事期間 | 18日間 | ■ 内容 | 超耐久シリコン |
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■ エリア | 大阪市住吉区 | ■ 価格 | 130万円(諸経費別) |
担当:K |
「会社の上司の紹介がきかけで、思い切って外壁、屋根のリフォームに踏み切ってよかったです。」
外壁塗装を以前から考えていましたが、なかなか思い切りがつかないまま、築18年も経ってしまいました。
別段雨漏れはありませんでしたが、梅雨の時期になると階段室だけは、いくらきれいに掃除をしても「カビの臭いような、少し湿り気のあるような臭いがなかなか消えませんでした!」
もし雨漏れしていたらどうしたらいいか悩んでいましたが、上司の下記のアドバイスをいただきました。
「ミズノライフクリエイトはいいよ!僕の自宅も雨漏れで悩んでいいたので、『ミズノライフクリエイトの外壁相談会』に行ってリフォームしたんだよ。」の一言もらって決めました。
引越しも考えたのですが、ここに暮らしてみるとこんな便利なところはなかなかない!と思っていたので、本気できっちり外装(屋根・外壁・玄関周り)をリフォームして快適にくらすことを決めました。
弊社からのコメント
外壁の亀裂・屋根の劣化の雨漏れを簡単に「一か所で決めるのは、危険です」複合(2~3か所)の雨漏れも想定したほうがより効果的な方法と言えます。
施工後 After


施工前 Before

外壁サイディング隙間からの雨漏れの様子
階段室裏側の雨漏れ赤○印

施工のポイント1(外壁劣化による雨漏れのチェック)
- 外壁サイディングの不備―1(切りぱなしの状態の金属サイディング―雨水が浸入しているー室内はいつまでもカビ臭い湿った状態になっている)
- 外壁サイディングの不備―2(隙間から壁の内部がわずかに見えているー庇の小さい屋根は雨水が入りやすいい―このままでは外壁サイディングの下地が腐りだします)
- 階段室の裏側からのチェック(基礎の裏側まで雨水が浸入している)
施工のポイント2(外壁劣化や雨漏れは、見つけにくい場合があります
ましてやサイディングの雨漏れは、少しでも建築できる能力が必要になります)
- サイディング(外壁施工不良-壁の内部が見えている)
- 断熱材の点検(防水・漏水のチェック)
- 下地チェックの様子(雨水がまわっていれば、ここをメンテしてから―塗装工事が始まります)
施工のポイント(オリジナルのバイオ洗浄)
- バイオ洗浄の様子
- バイオ洗浄の様子
- バイオ洗浄の様子
足場の設置の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
- 足場組の様子
外壁補修の様子
- コーキング工事の様子(モルタル部分の補修)
- コーキング工事の様子(サイディングとモルタル壁の補修)
- コーキング工事の様子(サイディングとタイル面のつなぎ面からの雨漏れ)
補修作業の様子(雨により樋裏の合板の劣化―補修)
- 大雨や豪雨による、雨水で合板が数枚に裂けている。
- 金属サイディングの切断の雑な処理(要―補修)
- 金属サイディングの切断部の補修(雨水の浸入を止めます)
下塗り(色分け1回目)
- 下塗りの外壁塗装①
- 下塗りの外壁塗装②
- 下塗りの外壁塗装③
中塗り仕上げ(色分け2回目)
- 中塗りの外壁塗装①
- 中塗りの外壁塗装②
- 中塗りの外壁塗装③
上塗り仕上げ(色分け3回目)
- 仕上がり塗装の外壁塗装①
- 仕上がり塗装の外壁塗装②
- 仕上がり塗装の外壁塗装③
その他・補修作業の様子(状況によります)
- 傷・補修の表面の再生(柄付けー要打合せ)
- 傷・補修の表面の再生(柄付けー要打合せ)
- 傷・補修の表面の再生(柄付けー要打合せ)
施工後 After
今回の施工事例の補足
近隣(お隣様)との距離が迫っている大阪近郊の住宅のほとんどが庇や軒がありません。
内側から外壁を仕上げて雨漏れしている住宅は、ほとんど同じ悩みを抱えています。「雨漏れは仕方ない・もう慢性化しています」とかよく聞きます。
外壁のサイディング・コーキング・大工工事を専門の業者に依頼、適切な処置を理解すれば、雨漏れは止まります。
※ 工事の不安を取り除くには「各専門業者の工事の内容・漏水のチェックが必要です。
工事の工法・補修方法それから「壁塗装の色分け・塗料選び」の順番でのご説明になります。
塗料選びや塗装のランク(塗装工事)は、最後の作業になります。
「外壁塗装」で検索される方はほとんどが手順方法、補修を逆になっているケースがよくあります
理由は「外壁の大部分が、塗装で仕上がっているからです」
雨漏れ・劣化でいたんでいるところは、塗装の部分だけではなく付帯部分(木部、サッシの取り合い、水切り(金属部分)コーキング処理、サイディングのジョイント・コーナー)等々があります。
「よく分からないから」とかで信頼できそうな感覚だけで契約してはいけません、ましてや業者まかせはかなり危険です。「業者選び、見積依頼は、慎重にお考えください」
※ 築10年から15年の「雨漏れ・亀裂(ひび割れ)の住宅の外壁塗装は、塗装業者がもってくる外壁塗料(シリコン塗装・フッ素塗装・光触媒・・・)のような夢の塗装の前に
「下地の劣化の補強です、安易な補修はやめておいたほうが賢明です。」ムダな費用が発生してしまいます。
■ここがポイント!(塗装業者では補修しきれません)
予算によりますが、各専門の業者による、各工程のメンテナンスが自宅の
寿命をのばします。
- 屋根(カラーベスト面)の劣化の状態を調査します。―ご予算によりますが、屋根を軽量瓦にリフォームという方法も視野に入れていただく
- 雨漏れの診断・金属面の劣化の状態を調査します。
- 屋根・基礎及びサイディングの劣化を調査します(精密診断)。
- 今回のチェック項目にはないのですが、断熱性能が非常に悪い理由として雨漏れと結露と間違えることで、逆の勘違いもよくクレームになっています。塗装業者のセールストークに惑わされないことも大切です。